懲りずに巡回!
今シーズンも半ばを過ぎたけど、新規開拓が全くはかどりません。
たまには別の地方へ行って、
違う渓でもという気持ちが、無いわけではないのですが・・・。
today_drifterさんの呼び出しもあり、またもホームに出掛けてきました!
そろそろ「尺を!」・・・いい加減になんとかしたかったので。
6/30(土)
「土曜朝6時、ホームに集合で!」
today_drifterさんの誘いに、勢いでそのように答えてしまったけど、
何たって片道260キロ、高速をフルに使っても4時間半。
いくら慣れたからと言って、やっぱり結構大変なんです!
ほとんど睡眠も取らず、勢いで木曽まで急行し、
5時半過ぎにホームに着くと、既に車が5台程!
いずれも核心部以遠狙いの常連組の様子・・・。
僕たちの狙っている区間もおそらく先行されているんだろうな~と思い、
仕方が無いので、パッと入れるお手軽区間をやることにしました。
この日は朝から良く晴れていて、
減水気味のホームに容赦なく夏本番さながらの日差しが降り注ぎ、
寝不足でヘロヘロの僕の体力を容赦なく奪っていきました・・・
途中久々の本格的な昼寝も差し挟みつつ、
晴天のホームを堪能しましたが、型があまりにも・・・。
なので核心部に突入し、しばし悪あがきをしていると、
大場所の脇の岸際・・・いつもは見向きもしないような所で魚が見えたような気がしたので、
フライをそ~っと流し込むと、
疲れも吹き飛ぶ、納得サイズのイワナが出てくれました!
交互に釣り上がっていたtoday_drifterさんにも納得のサイズが出たところでようやく退渓し、
涼風吹くホームを後にしました。
7/1(日)
朝から雨が降り続き、何だかイマイチ乗り気ではなかったのですが、
引き続き単独でのホーム核心部の追加調査を行うことに。
朝一は小降りな雨も時間の経過と共にだんだん酷くなり、
徐々に水面が見づらいような状況になりつつも・・・渓魚は結構元気で、
結構反応はありましたね~!
でもお目当てのサイズはこの日も姿を見せず、本日の調査も無事終了・・・
にしようかと思ったのですが時間が余ったので少しだけ、
今季初となる第三章・壁の向こう側に突入!
納得のいく魚が一尾でも釣れれば終了と思い釣り上がっていると、
大場所でライズ発見!
場所からしてタナビラのようだけど・・・とりあえず釣り上がり用Pパラ#12を流すと、
・・・しっかり無視されたのでアント#18に替えると・・・
一発で良型「タナビラ」が出てくれました!
狙い通りにいくと本当に嬉しいですね~!
(でも朱点が無い?)
相性の悪い第三章ですが、この先も久々にじっくりやってみたくなりました!
次回ぜひとも、梅雨明け直後の良く晴れた好日に、
WWで挑んでみたいと思います!
おしまい。
クールダウン・いつもの渓めぐり [6/23・24]
先週の火曜日。
台風の影響で終始大雨・強風の東北道を、600キロ走りぬくのは本当に疲れました。
家に辿り着く頃には本当にヘロヘロ!
「当分釣りは行かなくていいや!」
と心から思い、カミさんにもそのように告げていた、
のですが・・・、
通常のサイクルに戻り、会社と家との往復の生活に戻るとやっぱり色々とストレスが溜まる訳です。
そして迎えた週末。
「・・・前言撤回!やっぱり行ってくるから!」
古人曰く、敵を欺くにはまず味方からと
(かみさんゴメンなさい・・・これ見てないけど)
6/23(土)
とは言っても東北疲れがまだ抜けきれず、ヘロヘロなのは間違いないので近場に行くことに。
(今回はボケボケしていてデジカメを忘れた為、全て携帯のカメラで撮影)
片道160キロの川上の渓が今や「近場」に感じる今日この頃。
慣れというのは恐ろしいものです!
でも思ったより水が多く、源流部に入ることに。
ここは二年ほど前、川辺の砂地に巨大な肉球スタンプを発見して以来入っていませんでしたが、
秋田で熊に遭ってばかりなのでまあ大丈夫かな~と勝手に思いつつ入ってみることに。
水が多すぎてポイントが限られますが、フライを流せるポイントでは高確率で反応があり、
8寸程度のイワナが結構遊んでくれました!
もう少し先もあるのですが、
巻くのが面倒なのでここらで退渓して別の渓へ。
川上の美渓に転戦するも、ここも水が多くお目当ての大イワナとはまた出会えず、
何尾かのイワナを釣ったところ、ほどほどの所で退渓としました。
6/24(日)
川上の渓は思ったより水が多く、しかもここは意外と水の引きが遅いような印象があるんです。
どうしたものかな~と思いつつも山梨の道の駅で力尽き、早々に寝てしまっていたら、
マテリアルさんから連絡があり木曽のホームに行くとのこと・・・。
木曽かあ~!
増水に強く水の引きも早いホームならば或いは・・・ということで思い切ってホームまで移動し、
マテリアルさんと待ち合わせして共にホームの渓・核心部Ⅰを釣り上がることに!
重点的にイワナなポイントを攻めるマテリアルさん。
何だか僕の釣りと似ているな~(ただしもっと丁寧)
やや水が多めなものの、コンディションは良好!
朝方こそ活性が低かったものの、昼頃にはだんだんと反応が良くなりイイ感じに!
交互に、快調に釣り上がったところで現れたポイント。
僕にとって忘れることのできない、2010・2011年と二年連続で尺イワナを上げている場所に差し掛かかる。
ここは多分良いのが出るだろうな~とマテリアルさんの投げたフライを注視していると・・・
案の定、大きいイワナが「出た!」
見ている僕の方が思わず声をあげてしまったけど、あえなく外れてしまいジ・エンド・・・
かと思ったのですが、イワナは多少沈んだもののまだ定位している!
マテリアルさんは何度もフライを交換しイワナを狙いますが、
一度フッキングしたイワナは相当ナーバスになっている様子でフライを喰ってくれません・・・。
「お願いします!」とマテリアルさん。
どうせやらかしちゃうからな~と思いつつ、やらずに諦めるのはあまりにも勿体ない!ということでやらせてもらうことに。
立ち位置を少し変え、こういう時の僕の常用パターン、EHC#18を投じて二投目・・・
ようやく掛かってくれたのは尺には及びませんでしたが、
ナーバスになっていた良型イワナを引っ張り出すことが出来、嬉しい一尾でした!
(マテリアルさん、ありがとう!)
その後も反応は結構良く、
ホームらしい綺麗な良型イワナを追加。
でも区間終点に差し掛かる頃には完全にバッテリー切れを起こしたので、
残りのポイントはマテリアルさんにお任せして、大岩の上で久しぶりの昼寝です
マテリアルさん、お疲れ様でした。
(来年は年券かな?)
今回は台風一過の増水で大きなチャンスかと思いましたが、
川上にしても木曽にしてもあと一歩の状況、もう少し水が引くのが早ければな~という感じでした。
でも通いなれた双つの渓で納得の出来る綺麗な良型イワナを釣ることが出来て、
ヘロヘロな体に鞭打って来てみた甲斐がありました!
東北遠征から三日でまた川上・そして木曽のホームと転戦し、
疲労もピークですが、そんなことは言っていられませんね~!
シーズンも折り返し。
今がベストシーズン真っ只中なんですから!
おしまい。
ヘロヘロ東北遠征!
距離の障壁。
木曽のホームならば、頑張れば(?)日帰り弾丸釣行も可能なほど慣れてしまっているけど、
彼の地、「東北」はそういう訳にはいかないのです!
片道600キロ、8時間のロングドライブの先にある東北核心部。
充分な日程と気力・体力を整えた上で、それで初めて訪れることが可能な遥か彼方の地。
僕にとって東北はそんな場所なんですが、
でもまあ何はともあれ・・・やっぱりベストシーズンだし、そろそろ行きたいな~!ってことで、
毎年恒例の東北行脚に行って参りました!
6/16(土)
夜半に家を出発し、仮眠を挟みつつもフラフラになりながら何とか昼前に岩手着。
毎回の東北遠征でお世話になっている岩手のNさんと再会し、
ヘロヘロな体力でも何とか釣りが出来るような、岩手の渓を案内していただくことに。
道からすぐの流れでこんな感じ。
水量はちょっと少な目のようですが、ポツポツと反応があり、
8~9寸のイワナがそれなりに釣れてくれました!
もう少し良いのもライズがあったりしたような気もしますけど、
まあ、ヘロヘロなのでこんなもんですかね~!
6/17(日)
この日は以前から行ってみたかった岩手の某有名な渓を案内していただくことに。
タラ~っとした大場所が続く渓。
普段、接近戦を身上としている僕にとって、こういった勾配の少ない緩い渓は本当に苦手!
かなり良型の魚を追い散らしつつ何とか・・・
幅広のヤマメや、
ワイルドなイワナに遊んでもらいました!
もう少し良いサイズのも何尾か見かけた気がするのですが、気のせいだったんですかね~
6/18(月)
この日は秋田の山深い渓へ。
ここもまた苦手な感じの流れなのですが、
この渓の「すごい話」は以前よりNさんに聞いていたので、是非とも行ってみたかったのです!
だけど期待をはるかに下回るサイズしか釣れず、
ライズなんかも皆無でどうにも攻めあぐねている時・・・、
僕の少し上流でイワナを探していたNさんが大きな声を上げています。
何だろう?大イワナのライズでも見つけたんだろうか?と思って対岸を見たら、
流れを泳ぐ?体長1.5メートル位の黒い物体が!!
・・・なんと、熊が川を泳いでいます!
熊には何度も遭っているのですが、泳いでいる現場を見たのは初めてのこと!
テレビの衝撃映像さながらのシーンに仰天し狼狽しまくり
川を渡ってこちらに来るのか?とプチパニックになりつつもカウンターアソルトを抜いたのですが・・・、
熊は泳いでいるのではなく、岸から足を滑らせて川に落ちたかの様子?
そのまま対岸を10メートルほど流された熊は、慌てて岸に這い上がり、
そそくさと笹薮の中に消えて行きました・・・!
場が落ち着いたようなので釣り上がりを再開するも・・・
熊鈴も付けずに、しきりに「かわいかったな~今の熊!」などとのたまいつつ尺イワナなんかをサクッと釣っちゃうワイルドなNさんを尻目に、
小心者の僕は、木の葉を揺らす風音にもビビりまくり、
これが精一杯です!
この日もいいサイズが出ませんでしたが、
記念すべき「東北初熊」に遭うことが出来た?ので、不思議と充実感のある釣行になりました
三日間Nさんにベストシーズンの岩手・秋田の渓を案内して頂き、
終始先行させてもらい、好きなように釣らせてもらったのですが、
びっくりするような大型の魚は今回も釣れませんでした・・・。
でも、
頼りになるNさん(と秋田のプリティベア)のお陰で、とても印象深い、楽しい遠征になりました!
また来年の良い時季になったら、
是非ともまた行かねばなりませんね!
また来年もまた、彼の地に!
・・・といいつつ今年中にもう一度!!かな?
おしまい。
ホーム巡回・梅雨空篇[6/9・10]
入梅。
「ジメジメ」
「シトシト」
梅雨と言えばまあ、普通はあまり歓迎されない、いや~なイメージですね。
ところが渓流釣り人にとっては「待望の」、いや、「渇望の」時季!
気温は上がり、雨もホドホドに降って渓はより一層、賑わいを増していく訳です!
先週末、テレメーターをチェックしたら、金曜から総雨量約40ミリの「待望の」雨が。
前回の様子だと相当の渇水だったので、これで一気に状況が良くなるはず!
面倒だけど、やっぱり行くしかないな~ということで・・・、
今月はもうこれでお終いと書いたばかりですが、
またもやホーム巡回に行ってきました
6/9(土)
朝10時に現地到着。
雨なのであまり歩きたくないな~と思い、ホドホドの場所から入ろうと思っていたら、
橋の下にフライマンを発見!
仕方が無いのでもう少し歩いて、ボチボチの場所から入渓。
水量は予想よりちょっと多めですが、なかなか良い感じ!
これはかなり良いのが出るんじゃないかな~と思っていたのですが、
まあ、いつも通りの、
ボチボチなイワナがチョロチョロと。
数は結構出ましたが、期待していた尺上どころか9寸にも満たないサイズばかり。
う~ん、こんな筈じゃなかったんだけどな~と思いましたが、
雨だし奥まで歩くのは面倒なので、ほどほどの所で退渓。
早々に撤収し、車に戻ると隣の車に人が。
林道から見かけたフライマンの人かな~と思い、情報交換するつもりで挨拶をすると・・・
「タテゴトさんですか?」
ん?デジャヴ?
こんな台詞はこのホームで二回目、いや、三回目?
まずいな~、何か悪いことでもしたのかな~と、一瞬気まずくなるが、
「マテリアルです、はじめまして!」
なんと、ブログリンクさせていただいているマテリアルさんでした!
先週の記事へのコメントの感じでは、そのうちお会いすることもあるかな~と思っていましたが。
お話しすると、マテリアルさんは僕と同じ神奈川の人で、良く行く川も結構かぶっていたりしました。
・・・世間は意外と狭いものですね。
6/10(日)
最近子供が出来たからか?何だかやたらとせっかちなtatsuyaさんが、
日曜朝5時にホームに来るらしいとの「怪情報」をキャッチ
同じくこの渓に通うGBさんもどうも来るらしい。
ホームで朝が早いことなら僕も負けてられない(?)ので、
仕方なく、朝5時にホーム集結の運びとなりました!
tatsuyaさんはこだわりの「壁の向こう」に行くとのことだったので、
僕とGBさんは核心部Ⅱをやらせて頂くことに。
WWで臨むGBさん。
シルクライン+ファールドリーダーという繊細なシステムで、
一つ一つのポイントを隅々までしっかり流していくGBさんの釣り方はとにかく「丁寧」!
イワナなポイントしかやらないような僕のズボラ釣法とは大違い。
やっぱり釣りは丁寧にやらないと、取りこぼしが出ちゃいますからね~。
雨上がりの晴天でしかもプチ増水!
しかもこの日の為に「温存」しておいた核心部だったので、
これで良いのが出ないはずが無い!
と、思っていたのですが、
出るのは「う~ん」サイズ、しかもタナビラばかり。
巻きやヘリのイワナポイントでも、出るのは延々とタナビラ(しかも小型)
GBさんに出るのもやっぱりタナビラばかり。
時間の経過とともに状況は良くなっていく筈・・・と思っていたのですが、
昼近くなっても晴れ間はほとんど見えず、水温も上がらず(むしろ寒くなった?)状況は芳しくない。
WWで臨んだGBさん、結構大変そうでしたね
ゆ~っくり釣り上がってようやく壁まで辿り着き、そこで本日の釣りは終了。
もう少し良いのが釣れると思っていたのですが、残念でしたね~!
終点に来たころにやっとこんな晴天に!
次回はこんな晴天の下で釣りがしたいものです。
GBさん、tatsuyaさん、そしてマテリアルさんお疲れ様でした!
これでホーム巡回・梅雨空篇は終了です!
でも前言撤回は僕の十八番?!
すべては気の向くまま、ですかね~!
おしまい。
ホーム巡回・水無月篇 [6/2・3]
ここのところ川上ばかり行っていたので、
そろそろ木曽のホームのことが気になってはいたんです。
ホーム常連組のレポを見ても、渇水がひどいようだし。
どうも、あまり状況は芳しくないな~と思っていたら、
木・金にちょっとした雨が!
これは恵みの雨か?ってことで、梅雨の走り?のホーム「巡回」に行ってきました!
6/2(土)
そんなこんなで木曽まで来てしまったが、のんびり来たので到着時間が昼ちょっと前。
そういった場合、翌日にホームを温存してどこか違う渓へ入っておくのが僕のセオリーですが、
ホームの林道を訳も無く歩きたい気分だったので、迷わずホームの渓に入りました。
場合によっては強制送還される可能性もありましたからね
土曜日の昼に入って4時間の釣り上がり。
先行者の気配を感じながらの釣りは大変ですね~!
雨によるプチ増水を期待したが、依然として渇水気味の様子。
う~ん、なんだか難しい釣りでしたね~。
何だか大きいのが浮いていたような気がしたけど、多分気のせい??
6/3(日)
満を持して一番乗りを目指し、朝5時にホームに到着するとtatsuyaさんの車が!
子供が生まれたばかりなのでまさか居ないだろうとは思っていましたが、やっぱりさすがですね
家で待つ家族の為に早上がりをするという心優しいtatsuyaさんは核心部Ⅱに。
僕はその下の、核心部Ⅰに入渓。
谷が深く渓相がすばらしい僕のもっともお気に入りの区間。
ここは実績はそれなりですが、峪を遡行する「包まれ感」がとてもいい感じなんです。
かなりの渇水なので結構ナーバスな魚も居るようですが、
中には大らかな反応で楽しませてくれる魚もいて結構楽しめます。
もう少し型がな~なんて色気を出していると、
大場所の脇の溜り・・・いかにもこのホームらしいポイントから、
ようやく納得サイズ!
型の割に良く引きました
飛ばし気味で釣り上がって時間が余ったので、
tatsuyaさんが入った区間を早足で駆け上り、そこでも何尾かの魚に遊んでもらいました。
密かに(?)狙っていた尺上は今回も出ませんでしたが、
先月よりも釣れる魚のアベレージは良くなっており、盛期を感じさせる釣り上がりが出来ました!
ホームもようやく盛期に突入ですね!
ということで6月の巡視は終了。
後のことは常駐の巡視員にお任せして、このホームをあとにしました。
引き続き、巡視お願いしますよ!
おしまい!
フラれたイワナに会いに! [5/27]
これで三週連続になりますが、
飽きもせず、またまた川上の渓に出掛けてきました。
先週、大場所の際でライズする大イワナにフラれてしまったので、
そいつと再会できたらいいかな~と思い、出かけてしまった訳です。
やっぱりクドイ、しつこい・・・、いや、
もはやストーカーといっても過言ではないですね
やっぱりここは綺麗な流れです!
特にこの「お気に入り」の区間は木曽のホームに匹敵する美しさです。
当然人も多いし、どこからでも入れるのでなかなか「独り占め」って訳にはいきませんが、
全体的にイワナの活性は高く、
要所要所では必ず反応があり、楽しませてくれました。
そしてとある大場所の流芯で散発ライズを繰り返す良型イワナを発見するも、激戦区なので相当スレてます!
幾ら流しても、フライを替えても無反応。
かと思いきや、フライの横2センチ位の「本物」にはライズしたりして
普段はあまり粘らないのですが、このイワナはどうしても釣っておきたい気がしたのです。
フライを替えること多分7本目くらい。
こんなの何時巻いたのか?全く覚えていないくらい前に巻いた、
CDCガガンボ#16に替えたら・・・、
やっと喰ってくれました!
僕がこの渓に通う理由 [5/19・20]
先日、某FF誌をサラッと眺めていた。
サッと眺めていただけなので細部までは思い出せないのだけど、
里見さんの記事が印象に残っている。
その記事はたしかこんな感じだったと思う。
昔、岩井さんに、「里見さんは釣りがくどい」と言われたそうだ。
一つのポイントを流れの筋ごとに分解して、徹底的に流してみることを指して、
そのように言われたようです。
僕もまあ、かなりくどい方。
僕の場合の「くどい」とは、気に入った渓に徹底的に通っちゃうこと。
その点で相当、本当にくどい・・・いや、「しつこい」と言った方が良いかも?
5/19(土)
そんな訳で週末は、先週に引き続き川上へ行ってきました。
あまり歩かなくても「そこそこ」の釣りが出来るのも、川上に通う理由です。
新緑が眩しい晴天の渓。
でも去年の台風の影響か?
流れが相当変わっており、相当苦労してやっと数尾。
いや~、大変でした!
まあ、ここは6月からの釣り場ですからね。
5/20(日)
今年初めての「プチ家出」を敢行し、引き続き川上で釣りをすることに!
先週入って、散々な目にあった辺りに入渓。
勢い余って朝7時前に入ってしまったのだけど、
そんな早い時間、こんな標高の渓で反応があるわけないと思いきや、
朝早くからイワナは動いているようです。
でも肝心なところでまた・・・。
良い所に浮いていた、明らかなオーバーサイズをまたもや「やらかし」てしまいました
本当にこの渓のイワナは許容範囲が狭い!
いや、単に腕が悪すぎるのですが・・・。
昼を過ぎ、下の方に再入渓。
この辺りはめったやたらとスレていて、
まったく良い所なし・・・。
でも、そろそろ退渓場所も近いな~というところでやっと・・・
大場所の岩陰から、
起死回生の一尾!
あと5ミリ・・・!
僅かに寸足らずでしたけど、激戦の渓でこれが出れば充分満足です!
散々な目にあわされても、
こんなクリア・ウォーターと、
たま~に出てくれる「良型イワナ」が居るから、
また通ってしまうんですよね。
クドイ?いや、「しつこい」かな?
6月になったら、また来なくては。
僕の心の欲するままに!
おしまい!