僕がこの渓に通う理由 [5/19・20]

先日、某FF誌をサラッと眺めていた。
サッと眺めていただけなので細部までは思い出せないのだけど、
里見さんの記事が印象に残っている。
その記事はたしかこんな感じだったと思う。
 
昔、岩井さんに、「里見さんは釣りがくどい」と言われたそうだ。
一つのポイントを流れの筋ごとに分解して、徹底的に流してみることを指して、
そのように言われたようです。
 
僕もまあ、かなりくどい方。
僕の場合の「くどい」とは、気に入った渓に徹底的に通っちゃうこと。
その点で相当、本当にくどい・・・いや、「しつこい」と言った方が良いかも?
 
 
5/19(土)
そんな訳で週末は、先週に引き続き川上へ行ってきました。
あまり歩かなくても「そこそこ」の釣りが出来るのも、川上に通う理由です。
 
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新緑が眩しい晴天の渓。
 
でも去年の台風の影響か?
流れが相当変わっており、相当苦労してやっと数尾。
 
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いや~、大変でした!
 
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まあ、ここは6月からの釣り場ですからね。
 
 
5/20(日)
今年初めての「プチ家出」を敢行し、引き続き川上で釣りをすることに!
 
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先週入って、散々な目にあった辺りに入渓。
 
勢い余って朝7時前に入ってしまったのだけど、
そんな早い時間、こんな標高の渓で反応があるわけないと思いきや、
 
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朝早くからイワナは動いているようです。
 
でも肝心なところでまた・・・。
良い所に浮いていた、明らかなオーバーサイズをまたもや「やらかし」てしまいました
本当にこの渓のイワナは許容範囲が狭い!
いや、単に腕が悪すぎるのですが・・・。
 
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昼を過ぎ、下の方に再入渓。
 
この辺りはめったやたらとスレていて、
まったく良い所なし・・・。
 
でも、そろそろ退渓場所も近いな~というところでやっと・・・
 
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大場所の岩陰から、
 
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起死回生の一尾!
 
あと5ミリ・・・!
僅かに寸足らずでしたけど、激戦の渓でこれが出れば充分満足です!
 
 
散々な目にあわされても、
 
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こんなクリア・ウォーターと、
たま~に出てくれる「良型イワナ」が居るから、
また通ってしまうんですよね。
 
 
クドイ?いや、「しつこい」かな?
 
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6月になったら、また来なくては。
僕の心の欲するままに!
 
 
おしまい!