高知の鉄人Returns 後編  [6/19]

土曜日の釣りが終わった後、僕とtoday_drifterさん、ffonlyさんとmasaさんは、
僕らのいつもの定宿、野尻の民宿こいじさんに泊まり、反省会&翌日の計画を練ります。
 
ま、反省すべきは僕とtoday_drifterさんだけですが
 
 
そして明けて日曜日。
気合を入れて朝5時に宿を引き払い、朝一番にホーム・横町の流れを目指して出発!
 
・・・しようとしたところで、このホームをこよなく愛する長野の若きフライマン、
tatsuyaさんとばったり出会いました。
僕のブログのファンなんです!と、なんとも気恥ずかしいことを言われて恐縮しつつ、
第三章の流れに向かうtatsuyaさんと分岐路までご一緒し、後日の再会を約してお別れです。
 
そして横町の流れ・中流部に入渓するtoday_drifterさんとmasaさんを見送ったあと、
ffonlyさんとガイド(?)の僕は上流部へとさらに林道を歩き・・・いや、登り続けます。
 
この横町の林道はかなりの急勾配なので、病み上がりのffonlyさんにはかなりきつかったらしく、
途中何度も休憩を挟み、やっとのことで目的の入渓点へ到着!
 
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林道登りの時はあれほどヘバっていたffonlyさんですが、やはり根っからの釣り好き!
渓に降りた途端に水を得た魚の如く、僕が支度している間にどんどん先へ行っちゃいます
 
しかし・・・しばらく存分に釣りをしてもらいましたが、どうも様子がおかしい・・・。
 
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「さっぱりやきに!」
 
予想を大きく下回る反応の乏しさに、さすがのffonlyさんもすっかり困った様子・・・。
 
仕方が無いので、
 
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南部せんべいでも食べて、状況が良くなるのを待ちましょう!
 
ところが・・・行けども行けども反応は乏しく、
たま~に出ても、せいぜい7寸程度といった状況。
 
ガイド(?)の僕もちょっとだけ遊ばせてもらいましたが、
 
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どうにも「しょっぱい」サイズでした
 
イメージ 5
 
去年は泣き何度か出たこのあたりでも、
出るのはイマイチなイワナばかり・・・。
 
結局満足できるサイズが出ないまま、
高知まで戻られるffonlyさんと共に、ここらで退渓となりました。
 
 
林道を引き返してゲートへ戻ると、約束の時間までにtoday_drifterさんとmasaさんはすでに戻っていました。
下流部組の二人もイマイチだったらしく、期待を下回る釣果に僕とtoday_drifterさんはひたすら恐縮
 
遠くからはるばる木曽まで来ていただいたのに本当に申し訳ないです・・・。
 
 
これから長い道のりを帰るffonlyさんとmasaさんを見送ったあと、
 
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僕とtoday_drifterさんは「ちょっとだけ」流してみることに。
 
そこで僕は少しだけ、小さいタナビラやイワナをボチボチと釣りましたが、
today_drifterさんはここでも「ど~ん」・・・
 
・・・詳しくは彼のブログをご覧ください
 
 
こうして二日間のホーム合宿&ガイド釣行は終了です。
僕らしくない連発はありましたが、
ガイドとしてはやぱりダメダメです・・・。
 
しばらくは、大人しく修行に励むことにします・・・。
 
また、このホームの地で!
 
 
おしまい。
 
 
○釣行データ
水温 :11.5℃
水量 :平水
フライ :#18~12テレストリアル