盛夏も間近! [7/3~4]
7/2(土)
週末は、またまた木曽でした。
でもホームばかりではちょっと・・・。
ということで、土曜日は久々の「小さい川」へ!
名前とは違い、ここは大きな流れ。
僕にとっては、「大渓流」!
気分は、「One on StreamⅡ」といった感じでしょうかね
でもまあ、釣れるのは、
こんなのばかり
水量のあるこんな大場所が連続するのですが、
岩盤際を流しても...
頑張ってもこのサイズです。
まあ、腕のせいもあるのですが
そんなこんなで暫く釣りあがりましたが、
五枚修羅という景勝ポイント。
ここで終了です。
途中の巻きでポッカリと浮いていたのは、
良型イワナ・・・ではなく、
誰かが落としたフライボックス。
心当たりのある方はご一報ください!
定形外で良ければ送料サービスでお送りします・・・。
7/3(日)
前回のホーム合宿の際、偶然にも長野の若きフライマン、tatsuyaさんが落とした熊スプレーを、
なりゆきで僕が預かっていたので、今回はそれをお返ししつつ、ホームでご一緒することになりました。
今回は核心部PARTⅠの途中から。
お互いに勝手知ったるホームなので、
まずは遠慮なくちょっとだけやらせてもらうことに。
開始早々に、
まずは9寸!
大場所につながる、小さいエグレの脇の白泡の奥・・・から、
いつもの「ホームのセオリー」通りに出てきた、なかなかの良型でした!
セージの000番を巧みに使いこなすtatsuyaさんにも良型が出たので、
これは今日はウハウハかな~と・・・
思ったのですが、その後がどうも続かない。
絶好ポイントが連続するのですが、
なんだかどうも魚影が薄いみたい・・・。
いつも良型が浮いているポイントでもさっぱり。
何でかな~と思いつつしばらく行くと、最悪の出来事が・・・。
川原に散乱する、
チューハイの空き缶・缶詰・弁当のカス。
それに退渓できるポイント付近には腸も散らかしていたりして・・・。
魚を持って帰るのはまあしょうがない・・・としても、
ゴミをちらかして帰るのは、これは「ダメ」でしょう!
ましてやこんな素晴らし美しい渓でこんなことをするなんて・・・どうにも理解できません!!
tatsuyaさんと二人で憤慨しつつ、ゴミは回収しておきましたが・・・。
険しい場所を大きく巻き、気分を変えるためにしばらく休憩してから、
再び釣り上がり再開!
僕が先行させてもらった時に目についた大場所・・・の脇の、とあ~る分流の流れ。
去年はたしかこんなショボい流れで尺を釣ったよな~と、
岩の陰から流れをそ~っと見ると、なんと良型が浮いています!
tatsuyaさんが後方で見ているので、やらかさないように慎重にキャスト
すると・・・・・・
ど~ん!
#18の小バエフライをがっちり銜え込んだそいつは、
立派な面構えと、白い斑点。
それにうっすらと金粉を散らしたような、ホームらしい体色の綺麗な一尾!