夏の終わりに [8/22 川上の渓]
今年の夏は本当に暑い!!
8月も後半に入ったというのに、連日の猛暑は治まる気配を見せませんね
暑い日はやっぱり標高の高い涼しい渓に行かないと!
ということで、川上の渓へ行ってきました。
土曜の深夜から移動し、朝イチで最上流部へ入渓。
朝6時だというのに、すぐに釣果がありますが型はいつものようにイマイチ・・・。
でもここは、だんだんよくなるんだよな~!
と、思い始めた頃、足元にふと目をやると・・・、
肉球の痕も生々しい、大きな足跡を発見
林から川に向かって、点々と続いていました
僕の手のひら位の幅があり、相当デカイ?
「どうしよう・・・?」
アソルトは持ってきたけど、ここはヤブの多い狭い小渓流。
行こうか戻ろうか?
気にせず先へ行こうかな~とも思いましたが、
最近、長野県内で熊の事故ニュースが立て続いているので、
これを「警鐘」を受け止めて・・・撤退することにしました
反応は良いのに、残念な限りです・・・。
林道を引き返し、いつもの核心部へ再入渓。
しかしこちらは、真新しい釣り人の足跡が点々と!
いつも良いのがいるポイントでも、まったく反応ありません
そのまま何~んも起きず、一区切りが終了
まあ仕方がありません。
ここは人気の激戦区ですから。
気分転換にと、壁を一つ越えたところで本日の川ごはん。
先週白馬で買った、新物のりんごを頂きました
まだ本格的なシーズンではないので甘味は少ないですが、
この時期のりんごらしい、爽やかな酸味が良かったですね!
先行者の影響を薄めるため、しばらくダラダラと食休みした後、
ようやく釣り上がりを再開します。
と、この区間は人が入っていなかったのか?
型はイマイチですが、ヒラキからもバシバシ出てくれるんです。
しばらくいったところにある、いつも良いのが居るプールを見ると、
結構なサイズのイワナが浮いています!
しかもライズなんかも始めちゃってます!
こういう場面、いつもは「やらかしちゃう」のですが、
この日は結構あっさりと。
ちょっと細めですが、29.5センチ
フリーストーンのショートロッドをバットから曲げる勢いでした!
その後も7寸クラスが飽きるくらい釣れ、
午後4時には一区切りが終了したので、いい潮時とばかりに退渓。