夏休みチョイ釣り日記
夏休みは去年に引き続き、北信の白馬へ行ってきました。
特に白馬に思い入れがあるわけではないし、
とっておきの釣り場を知ってるわけでもないのですが、
「涼しい別荘地に釣れてけ!」
と、かみさんに言われたので、
貸別荘の多い白馬を選んだわけなんです
今回は全力での釣りではない(?)ので、
釣行記もダイジェスト版でUPいたします。
8/13(金)
大渋滞を覚悟して前日夜中に家を出発し、
昼頃に白馬着。
とりあえず、去年も入ったチョイ釣りの渓に入ってみます。
このように開けていて爽快な渓なんですけど、
ここは沢登り体験教室(?)のコースらしく、
以前訪れた時と同じように、沢登りご一行(子供たち)の後をついて釣りすることに。
当然、まったく反応は無いわけです。
仕方が無いのでちょっと下流に下ると、
こんなサイズのイワナが、瀬から幾らでも出てきます。
でも車にカミサンを待たせていたので、都合二時間で釣りは終了し、
あとは観光まがいのことしたようなしないような・・・。
8/14(土)
白馬の貸別荘「田舎家」さんにカミサンを置き去りにして、
朝イチ、いや、朝二くらいで目的の渓に向かいました。
水温9.5度・大増水!
かの有名な「白馬大雪渓」から流れ下る渓。
当然のごとく、雪シロ増水中でした
遡行も釣りも難儀を強いられる渓ですが、
それだけに、「ひょっとして?」という期待があったんですけど、
な~んにも起こらず
それでも二区間ほど探りを入れてみますが、
やっぱり何も起きないので撤収します!
続いて、
前日入った渓のチョイ釣りポイントから、
30分ほど歩いた場所。
堰堤と堰堤の間の短い区間だし、
真新しい足跡もあったので全然期待していませんでしたが、
小さい瀬から出てきたのは、9寸ほどの綺麗なイワナでした。
このサイズが出れば、まあまあですかね~。
雨も降ってきたので、早々に切り上げ、宿へと撤収しました。
8/15(日)
この日も貸別荘にカミサンを置いてけぼりにして釣りにいくことに。
こんな風に書くと「ヒドイ人だな~!」と思われるかもしれませんが、
仕方ありません、病気ですから
北方から張り出した雨雲が白馬の地にも雨を降らせ、
なんだか非常に面倒で憂鬱な雨の釣りになりそうだったので、
南に下って大町の渓に行ってみました。