真夏の北ア合宿・一日目 [8/7 奥飛騨の渓]
前回、やっとホームで尺が出たので、
いい加減、そろそろ新規開拓でも
ということで、週末は北アルプスの渓へ行って来ました。
かねてからこの渓の上流部への釣行を練っていたtoday_drifterさんに、
釣り場や宿選び、行き帰りの運転も何もかも全てお任せの、超お気楽合宿釣行でした
土曜日
お気楽釣行なので、あまりハードな釣りはしない！
ということで、林道歩きも10分で終了。
で、入ったのはこんな場所。
堰堤と堰堤の隙間をチョロチョロと流れる場所です。
こんなところで釣れるの？と思っていたら、
半袖+ゲーターの真夏スタイルでロッドを振るtoday_drifterさんに、
さっそく何尾かの釣果があった様子。
それじゃあ、面倒くさいけどちょっとやってみるかな～と思ったら、
いきなり8寸強のイワナがヒット！
なんだ、居るんじゃない！と、俄然やる気が出てきます！
イワナの反応はとてもよ良く、型はイマイチだけど一級ポイントからバンバン出てきます！
これは期待が出来そう！
と思ったら、堰堤を越えたところで先行者発見
まあ、10分しか歩いていないし。
ここは超有名渓流だし
仕方が無いので、いつものように（？）林道を歩いて、
橋を何本か越えたあたりから再入渓。
ちょっと減水気味だけど、いい感じの流れが続きます。
でも・・・。
全然反応がない
たま～に反応があるにしても、
とっても面倒くさい場所から、警戒心丸出しで出てくるんです。
ここは有名な渓だから、先行者の影響でしょうね～
反応は薄いし、たまに出てくるイワナも小型ばかり。
でも、開けた綺麗な渓で、のびのびとロッドを振るのは楽しい！
釣果は気にせず、どんどん釣り上がります。
交互に釣り上がり、何度目か迎えた堰堤直下。
ポイントはあまり広くは無かったけれど、
いるならこの場所！
と思ってフライを浮かべた石の脇で、
「す～っ」とフライが消える！
を？と思って合わせてみると、
「重い！」
これは超えたか～？と思ったけど、
倒木に巻かれて the end
諦めきれずに倒木の向こうに回り込んでみると、何とテンションが残っていました！
あわてて取り込むと・・・
あともうちょっとの「泣き」！
測ったら29.5センチでした
ひょっとしたら二週連続尺上？
なんて一瞬思ってしまいましたが、世の中（？）そんなに甘くないですよね。
today_drifterさんも直下の場所で相当な数を釣って満足な様子でしたので、
初日の釣りはこの辺にして、宿へと向かいました。
この他に蕎麦と飛騨牛がもちろん付きました。
奥飛騨らしいご飯がでしたね。
お風呂と食事を頂いた後は、翌日の釣りに備えて早々に就寝
やっぱり民宿泊は快適です。
当たり前ですけど
二日目につづく。
○釣行データ
水温 ： 13～14℃
水量 ：減水？
フライ ：＃16～10 テレストリアル
釣果 ：イワナ
