鉄人再び [7/4 木曽川水系]
明けて日曜日。
木曽のホームにffonlyさんを再びお迎えして、核心部をご案内する予定でしたが、
前日の増水に加え、夕方からの雨により更なる大増水が懸念されました。
はるばる高知から来て「空振り」なんてことになったら申し訳ない・・・と思って連絡を取りましたが、
「初志貫徹です!」
この日のために秘密兵器まで準備しておいたとのこと。
・・・この人にはホント、敵いません
朝一番に集合し、さっそく目的地へと向かいます。
案の定、相~当~な増水!
これで釣りしようなんて人が居るわけない・・・
・・・居ました
木曽年券まで購入し、気合い充分のffonlyさん。
反応はボチボチあるみたいですが、型は小さいものばかりの様子。
僕のほうは、「しょうもない」小場所ばかりを叩いて、
しょうもないサイズのイワナをポツポツと釣りますが、
増水で流す場所が限られる上、とにかく遡行が大変です!
予定では、壁下まで行く予定でしたが、
とてもじゃないけど遡行が出来ないので、
壁をスルーし、第三章から再入渓することに。
そこでも水量は多く、魚の反応はイマイチですが、
ffonlyさんはドライ・ルースニングと織り交ぜながら次々とキャッチし、
綺麗なタナビラを上げてました!
ffさんは手がデカイので魚が小さく見えますが、測ったら25センチありました
朝から降り続いた雨がようやく上がり、渓もだんだん水が引いてきたようです。
でも依然として反応が薄い
僕のほうは相変わらず小さいのしか釣れません
そんなときは・・・
木曽名物の朴葉巻きで糖分補給です!
地産地消、これが川ごはんの基本ですね!
休憩後、再び釣り上がりを再開しますが、
どうも思わしくありません。
節目の橋まで行っても、なかなか思うような魚にはお目にかかれません。
ここで休憩に入ったffさんに代わって先行させてもらい、
相当の上流部まで来たあたりで、やっと反応が良くなりました。
水量なのか、時間帯なのか?
サイズはまあ、こんなもんですが
朝も早くから歩いて釣って・・・。
なんかもう疲れたな~と思ったら、時間はすでに午後4時過ぎ。
最後のポイントで、ffonlyさんにしっかり締めてもらい、渓から上がりました。
今回は(今回も?)期待したほどのサイズは出ませんでした・・・。
そんな難しい状況でも、手を変え品を変え、さまざまなタクティクスで釣り、
そして実際に結果をしっかり出すのは、さすが!鉄人だな~と改めて関心させられました。
しかも今回も、本当~に楽しそうでした!
ffonlyさん、今回もお疲れ様でした!
また、このホームの地でお会いしましょう!
おしまい!
○釣行データ
釣行日 :7/4
水量 :増水
水温 :12℃
フライ :#12~18各種